近年では、年間136万人の方が亡くなられております。また、国民全体の3割が65歳以上の高齢者といった「後期高齢化」が進んでおり、今後お墓不足になると言われております。重ねて、遠方にあるお墓を墓じまいする方が増加しています。理由としては、「お墓参りが大変である」「子供に負担を掛けたくない」「継承者がいない」等の事情があります。
このような事情より、都心部では利便性の良いお墓の需要が高くなっています。さらに、大阪市の行政アンケートの結果で、お墓に出せる金額は60万円以下と考える方が約60％でした。そのため、高額な従来のお墓よりも、安価な合祀墓や、永代供養の付いた納骨堂に人気が集まっています。
今では合祀墓は一般的になってきているかもしれませんが、元々は身寄りのない無縁の方の為に作られた物です。言葉通りに、遺骨をひとまとめにするので個別ではありません。できれば、残される人や自身を育ててくれた両親の為にも合祀でなく、個別化されたお墓を提案されてはいかがでしょうか。
納骨堂も人気ですが、室内形式の物が主流です。ビルの中にある納骨堂は、駅から近いので利便性はいいですが、防火問題により線香やろうそくを禁止しているところがあります。その上、最近では数十年後のビルの老朽化に対して問題視されています。
弊社では、上記で述べている問題を取り上げ、ニーズに合ったお墓を製作しました。低料金で、永代供養費、永代使用料を付けた個別になっているお墓です。屋外に設置しているので、従来のお墓同様お参りしていただくことが可能です。さらに、特許技術を駆使した施工により従来の物よりも強度のあるお墓の開発に成功しました。近年では、地震や台風などの被害をメディアの方で良く取り上げられています。そのような環境に耐えられるお墓作りを目指しています。
私達は、「お墓は受け継ぐ者の最大のパワースポット」と考えております。私自身、お墓参りに行くといつも気持ちが楽になります。他の方にも、「落ち着ける」「相談・報告できる」このような場所であると認識して頂きたいです。
弊社では、「お墓それは人から人へ受け継ぐ絆」をモットーとしております。
